pc channel 最新情報をお届け‼

PCの最新情報などをお届けします。

Intel 12世代　CPU付属クーラーは1種類だけではない？......

先日の記事でintel12世代CPU付属クーラーについてお話ししましたが、どうやらCPU付属クーラーは1種類だけではないようです。

pcchannel.hatenablog.com

 

Intel 12世代CPU付属クーラーは青く光る？…

今までのIntelCPU付属クーラーは性能もいまいちで、65W以下のCPUに付属していましたが、どうやら3種類のCPUクーラーが展開されているようです。今のところは、そのうち2種類が判明しています。

 そして、そのうちの一つは光らなく、もう一方は青く光らせることができるようです。光らないグレードが低いものは、ほとんどがプラスチックで今まで通りですが、光るグレードの高いほうはどうやらオール金属のようです。

　

私の予想ですが、ハイエンドクラスは光るものが付属して、core i5などのミドルクラスでは光らないものが付属してくると思います。

 

 

 

Intel 12世代（無印）はリテールクーラが新しくなり、1月5日に発売の可能性

f:id:pcchannel:20211222222450p:plain


Intel12世代が販売されてから結構経ちましたが、ようやく発売日時が判明したようです。

・CPUリテールクーラーは新しくなった

intelの公式発表はまだですが、リーク情報が出てきました。CPUクーラーは水色の線が入っており、既存のものより新しさを感じさせられます。肝心の冷却能力ですが、性能向上はほとんどないでしょう。

・1月5日に発売か

B660とH610マザーボードと一緒に発売される可能性が出てきました。H670マザーボードはZ690とほとんど変わらない拡張性のものですが、発売は未定のようです。1月5日ですので、近頃intelからの発表があるかもしれません。

あくまで、公式発表ではないですの噂程度に受け止められてもらえばけっこうです。

 

 

Intel 12世代(無印)　Alder Lake-Sの仕様が判明

CPU

f:id:pcchannel:20211222222450p:plain


ハイエンドモデルIntelでは2022年1月初旬に開催されるCES2022にてAlder Lake-sでリリースされていなかったオーバークロック非対応モデル（無印版）のリリース予定となっています。そして、ついに仕様や価格情報が出現しました。

 

・Core i9 Core i7 の構成が判明。
　K/KFモデルと構成はほとんど変わらない模様。

ハイエンドモデルのCore i9とCore i7についてはK/KFモデルと動作クロック以外では構成は大きく変わらないようです。

 

Core i9 12900/Fについてはコア数はK/KFモデルと変わりません。ですが、動作クロックがK/KFモデルに比べて大きく引き下げられています。P-Core,E-Coreのベースはそれぞれ2.40GHz(-800MHz),1.80GHz(-600MHz)となっています。ちなみにP-Coreは高性能コアでE-Coreは省電力コアです。そして、最大ブーストクロックは5.1GHzとなっています。TDPは65Wで、MTP値はまだわかっていません。

 

Core i7 12700/Fについてもコア数は変わりません。ただ、I7も同じく動作クロックが大きく引き下げられています。P-Core、そしてE-Coreの動作クロックベースはそれぞれ2.1GHz(-1.4GHz),1.6Ghz(-1.1GHz)となっています。一方で最大ブーストクロックは4.9GHzとなっており100MHz程度の引き下げにとどまっています。TDPもっこちらについては65Wです。

 

・価格も判明

Core i9もCore i7もK/KFモデルと比べると約85％程度の値段になっています。Core i9が＄520でFモデルは＄500、Core i7は＄360、Fモデルは＄330程度とみられています。日本円にすると順番に6.8万円,6.5万円,4.7万円4.3万円程度と予想できます。

 

・Core i5は４構成登場。

Core i5の無印版については、既に発売されているKモデルと大きく異なり、P-Coreのみを搭載する構成で登場するようです。Core i5-12600はFモデルは登場せず、6コア12スレッドとなり、L3キャッシュは18MBで動作クロックはベースが3.3GHz、最大ブーストが4.8GHzになる見込みです。価格は$240という事で日本では3.1万円程度で販売されると考えられます。

Core i5-12500は動作クロックがCore i5-12600に対してベースが3.0GHz、最大ブーストが4.6GHzに引き下げられた以外、変更は無く価格は$220という事で約2.9万円で登場すると見られています。こちらもFモデルはありません。

Core i5-12400はFモデルもあり、上位のCore i5-12500やCore i5-12600と基本構成は同じですが、動作クロックはベースが2.5GHz、最大ブーストが4.4GHzに引き下げられる見込みです。

価格は無印が$210、日本円で約2.7万円、Fモデルが$180、約2.3万円という事で非常にお手ごろな価格で手に入るモデルとなっています。Core i5モデルは、エントリーモデルとしてお手頃なマザーボードが出ると同時に爆発的な人気を誇りそうです。

 

・Core i3のモデルも登場に。4コア8スレッドで、Core i7-9700並みの性能に。

Core i3については2020年に発売されたComet Lake以来の投入となります。Core i3-12100/Fの2モデルが投入される見込みでP-Coreのみ搭載で4コア8スレッド、12MBのL3キャッシュを搭載する構成となっています。

動作クロックはベースが3.3GHz、最大ブーストが4.3GHzになる見込みです。価格はCore i3-12100が$140、日本円で1.8万円ほどになり、Fモデルは$110、1.4万円程度になると見られています。

なお、このCore i3-12100についてはリークされたベンチマークではCore i7-9700並みのスコアを叩き出しています。少しゲームをするぐらいだったら、このモデルでも事足りるかもしれません。

 

・PentimuとCeleronも登場。ただ、少し値上げか。

PentiumとCeleronもComet Lake世代以来の新モデル投入となります。こちらも両モデルP-Coreのみ搭載で、Pentium G7400では2コア4スレッドで6MBのL3キャッシュを搭載します。動作クロックは最大3.7GHzまでとなっており価格は$80、日本円で10,400円程度になると見られています。

Celeron G6900は2コア2スレッドで4MBのL3キャッシュを搭載します。動作クロックは最大3.4GHzまでとなっており価格は$60、日本円で7800円程度になると見られています。

 

今回日本円の換算について、1ドル＝130円として計算しています。Alder Lake-sはネット、youtubeを見るぐらいだったらCoreシリーズでなくてももうよいかもしれません。非常に人気が出るかもしれません。

まだ、公式の発表ではないのでご注意を。

 

 

 

 

ブログを開設しました

https://pbs.twimg.com/card_img/1471205410590060544/145s5Hj6?format=png&name=240x240

みなさん、はじめまして。PCchannelのブログへようこそ。

ここでは主にPCの、周辺機器、最新情報などをお届けしていきます。

よろしくお願いします。Twitterもぜひ。

 

Twitterはこちらから(4) pcchannel blogさん (@PcchannelBlog) / Twitter

Ryzen Threadripper 5000 シリーズ　発売へ

CPU

f:id:pcchannel:20211221230335j:plain

f:id:pcchannel:20211221230356j:plain




Ryzen Threadripperは2019年11月にZen2アーキテクチャーを採用したThreadripper 3000シリーズが発売されて2年以上が経過しました。そして、遂にZen3アーキテクチャーを採用したThreadripper 5000シリーズの発売日が判明した模様です。

  • ・2022年3月8日発売、Ryzen Threadripper pro シリーズ
  • ・ここまで遅れた理由

 

 

・2022年3月8日発売、Ryzen Threadripper pro シリーズ

Ryzen Threadripperについてはproのみの登場となり、AMDは現時点では発売日を2022年3月8日に設定しているとの事です。

発売されるモデルは現時点では計5モデルが登場すると見られています。コア数とモデル名としては、64コア128スレッドを搭載するモデルがTR PRO 5995WX、32コア64スレッドがTR PRO 5975WX、24コア48スレッドがTR PRO 5965WX、16コア32スレッドがTR PRO 5955WX、12コア24スレッドがTR PRO 5945WXとなっています。

全モデルTDPは280Wなるということです。